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先代Sクラス

W220は50万台もの生産台数を7年で達成した車だ。 車体の形状に手が加えられたためこれまでの物より細見な感じがするが、実のところ大きさはほとんど変化していない。室内は相変わらず広く作られており、衝突安全性も従来通り確保されている。後期になるとプリセーフも採用された。エアサスペンションがすべてにつけられており、ホイールベースが長いこともあり走りには安定感がある。

その他の特徴

全てにV型のエンジンが使われている。いずれもトルクを重要に考えられていて、6、8、12気筒それぞれに特徴がある。インストルメントパネルはスイッチの配置など流行に合わせた感じになっている。